Summons for Jury Service
Superior court(上級裁判所?)から陪審員として来なさいという召喚状が届く。
そういうことがあるとは聞いていたけど、やはりいきなり裁判所から封書が届くとびっくりする。まあ実際には不適格理由:
- I do not have sufficient knowledge of the English language.
- I am not a citizen of the United States.
に当てはまるということで陪審員にはなれない。ちょっと興味はあったけど。
候補者はDMV*1のリストからランダムに選ばれるらしい。適格者だった場合は陪審員になるのが市民としての義務で、相当な理由がない限り仕事も休んで行かないといけない。行かないと罰金、禁固刑、あるいはその両方。ただし6ヶ月(乳飲み子を抱えている場合は1年)は延期を申請することも出来る。
初めから市民じゃない人は選ばなければいいのにと思うけど、市民・非市民を区別してリストを作るコストよりも間違って非市民に送ってしまうことのコストの方が低いという判断かな。アメリカ的な(少なくとも日本的ではない)。でも選挙権のある人リストから選んだらいいのでは?という気もする。
*1:Department of Motor Vehicle, 運転免許の発行などをするところ