12月の日々
文章を書くとやはりというか未だに「a」「the」「単数・複数」あたりをごちゃごちゃ直される。でもある人に見てもらって「a」から「the」に直された箇所が、別の人に見せたらまた「a」に戻っていたりするので、この辺にはゆらぎがあるらしい。あるいはゆらぎが生まれるような変な構造の文章を書いているのかもしれない。
日本語には「a」も「the」も「単数・複数」もないのでこの辺で間違うのは仕方がないのである、と言ったら、それは確かにとても大変だ、と同情される。ロジックを覚えたつもりでもどうもまだ上手くいかないんだよね、というと
「ごめん、本当に残念なんだけど、そこにはロジックなんてないんだ。」
と言われる。そうなのか。そこにはロジックはないのか。
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キャンパス近くのカフェでコーヒーを飲んでいたら赤いランドセルを背負った女の人が入ってきてちょっとびっくりした。いわゆる日本の小学生が背負うランドセル。ファッションなのだろうか。たぶん学部生ぐらいの年齢で、小柄な人だったので、まああれはあり(?)なのか。
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ラボ内のfMRI実験の被験者になる。1時間のセッション中の脳の最大変位が0.2mm以下だったらしく、どうやったらそんなことが出来るのかと驚かれる。普通はもっと動くらしい。とりあえず、肝心なのは最初の位置決めのときにリラックスできる位置を確保することである、と言っておいたけれど、本当にそれが重要なのかはよく判らない。