物理シミュレーション
無料で遊べる物理シミュレータがいろいろあるらしい。メモ。
2D物理シミュレータ。絵を描いたらそれが物理法則に基づいて動き出す。
日本製の2D物理シミュレータ。同じくお絵かき的に使える。熱の概念があったり、写真を貼り付けたり出来る。(動画は途中からちょっとグロかも)
Crysis は 一人称シューティングゲーム(いわゆるFPS)。付属で付いてくる sandbox editor というマップエディタを使って任意の場所に物体を置ける。ゲーム中では物体は基本的に物理法則にしたがって動く。
無料で手に入るデモ版でも sandbox は使える。ただし相当に高性能なPC・ビデオカードでないと動かすのは結構大変。
Blender の物理演算エンジンを使ってのシミュレーション。
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神経科学にもこんな風に手軽に遊んで試せるような sandbox があればいいのに。
たとえば、ニューロン1万個ぐらいのユニットを自由に結合させることが出来る。それぞれのユニットには(物質に粘性や摩擦係数があるように)ユニット内ネットワークの sparseness だとかあるいは plasticity の度合い等の特性があり、それらを自由に変えられる。特殊ユニットとして感覚入力ユニットや運動出力ユニットなどもあって、「体」は上のソフトみたいにお絵かきで書く。で、いろんな刺激を与えてみてどんな反応をするかを見ると。
出来なくはない? ただそれが面白い挙動を始めるかどうかは判らない。