のだめで検出閾値を探る。


 『のだめカンタービレ』の18巻はかなり薄いと感じたので調べた。


のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)


 これまでに出ている18巻分のページ数を Amazon.co.jp で調べると、全体の平均±1SDが180±9.10ページであるのに対し、18巻は168ページ。つまり平均に対して


1.33 SD あるいは 6.72 % 薄い。


 つまりこのぐらいの差は肉眼での検出閾値を越えているわけだ。あるいは「薄い」というクオリアが発動するのに十分な差ということか。メモ。